最高気温26度と真夏並みの暑さのなか作業を進行する。例年より1週間も早く8000本のポールを立てる。長芋を栽培して6年目を迎え、ようやっと全体像が見えてきたように感ずる。
今年はやっとGPSを使用して畝が真っ直ぐになり作業をしていても気分が良い。イセキ農機でGPSを最新にバージョンアップして微低速に対応可能となった。さらにマルチもずれることなく完璧に近いものになった。
自作の種芋播種機は故障もなく稼働でき、来年は1畦から3畦にバージョンアップしたものを製作予定している。施肥はコート肥料以外は自作機で行えることが出来る。削減した肥料の結果が今年度末に判明する。楽しみである。
長芋の芽が動いてきたので例年より早く、自作の播種機で長芋の播種が始まる。女子職員3人で担当してもらいます。男子はトレンチャーと馬鈴薯の培土作業を担当しています。
長芋播種は作業員が2人座れば微低速ではなくても2速で、1時間に7a、1日に50~60aほどの面積が可能。今日は最高気温24℃と暖かく長芋にとっては好条件となる。
肥料は同時に施肥をして、慣行より3割ほど削減している。金額にして25000円/10a当り減額が可能。従来と変わらぬ成績を望む。
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