2014年1月29日

行者にんにくの通販・販売をはじめました

Filed under: 行者にんにくについて — 管理人 @ 7:00 AM

村瀬ファームショッピングサイトにて「行者にんにくの」の販売を始めましたのでご利用お願い致します。

7〜8年もの長い期間栽培された栄養素がタップリ詰まった幻の山菜です。農薬、化学肥料をほとんど使用せず有機肥料で栽培していますので安心して食べることができます。強壮作用があるため風を引いてしまったり元気がなくなったあなた一度ご賞味ください。効能に驚きますよ。

7〜8年露地栽培したものを1月から3月にかけてビニールハウスで加温して収穫をします。朝取りのものをその日午後には発送できますので新鮮なまま全国各地にゆうパックでお届けします。送料は全国どこでも1050円、代引315円でご利用できます。どうぞよろしくお願いします。

2014年1月26日

然別湖コタン開村式へ参加

Filed under: 従業員の話,趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 2:08 PM

先日24日にボランティアとして(製作スタッフ)参加した然別湖コタンが開村した。関係者100人ほどが開村式のセレモニーに出席する。

コンサートホール、アイスBAR、氷上露天風呂などが完成してご披露された。「ここが私達が制作したところだね!」と雪のブロックを積んだところを指さして感慨深げに喜んでいた3人でした。

開村式のあとはホテルに移って豚しゃぶで一杯。村瀬ファーム産行者にんにくを持参して豚がなくなれば行者にんにくのしゃぶしゃぶとなった。

2014年1月22日

行者にんにく(ヒトビロ)出荷はじまる

外はー20度Cのなか今年度の行者にんにくの出荷がはじまる。ビニールハウスの内部は2重にビニールが施工されており温暖で快適に作業ができる。日中になると30度を超え外気を入れないと暑くなり過ぎる。

夜間は断熱マット入の被覆材をかけて10〜15度前後に温度が保たれている。補助的に電気ストーブと電熱線で加温もしているので凍結する心配はない。

あと2〜3日後には1日、5〜10キロの出荷量となる。昨年より1周間早く出荷でき、出荷量も昨年の3倍になる予定。

今日は従業員3人と山村留学の中学生とで作業を行う。製品は札幌の市場に出荷されスーパーなどで50g*00円前後で販売される。

2014年1月18日

然別湖コタンに行く(2)23年ぶりに作業を手伝う 

Filed under: 体験付き修学旅行,従業員の話 — 管理人 @ 11:59 AM

今朝はー20度Cと冷え込んだ。陸別ではー29度Cと今年一番の最低気温を記録した。日中の最高気温はー10度C前後とiguru(氷の家)を製作するには最適な条件になる。今日は従業員とともに然別湖コタンで製作ボランティアとして参加した。Cが持っているのが雪と水を混ぜた接着剤(シャーベット)で雪のブロックを積んで壁を製作します。香港出身のCは寒いことが苦手でスキーもプレイしないという。あまり乗る気ではなかったが貴重な体験になるからと鼓舞しながらの参加だった。

然別湖ネイチャーセンターのスタッフと夕方6時過ぎまで作業を頑張った。一日で天井部分を残してこんなに制作をする。CとMと私3人と台湾から参加のボランティア2人が屋根を制作している4〜5人の男性スタッフにシャーベットを投げ渡す担当を受け持つ。我々の頃は設計図もなく製作者の感性であ〜でもないこ〜でもないとこしらえたものだが、今は寸法も取りあらゆる面でこだわりを持っている。建物も規模も大型化しているのできちんと設計しないと危険かもしれない。

我々がやっていた30年前は全員ボランティアで仕事が終わる夜8時頃集合して11時頃まで作業を毎日のようにしていた。作業が終わると町に繰り出して毎晩酒盛りだった。若かったなあ。良く毎晩酒盛りができたものだ。と23年ぶりの作業を懐かしく思い出す。実行委委員会のほとんどが独身だったので活力もあり、自分も含めて愛も生まれ次々と然別湖コタンで結婚式を挙げた。

 

2014年1月15日

然別湖コタンへ出かける(ある日の休日に)

Filed under: 従業員の話 — 管理人 @ 10:39 PM

今年に従業員として参加予定のYさんが視察に来られたので、ボランティアスタッフの視察も兼ねて然別湖コタンを訪れた。香港のCは寒〜いさむ〜いと言うのでボランティアできるのか心配になってきたが・・・

ここは氷のグラスを制作するファクトリーで完成していた。たくさんの氷のブロックがストックしてあった。25日の開村式には氷のグラスでカクテルを飲みながらコンサートを楽しむことになる。

日本唯一のばんえい競馬を経験する。みんなで100円づつ馬券を2レース買ったがだれも当たりを出せずじまい。馬券のやり方がわからず四苦八苦する。ナベさんが相当慣れていて教えてもらう。本命を買わず馬名で気に入ったのを選定した。「サッチャン」は惜しくも3位だった。

十勝帯広市は積雪0に近い数字で雪のない1月を過ごしている。郊外の畑は土が見えて秋播き小麦と越冬長芋が凍結によって危険にさらされている。最近は最低気温がー20度を超えて野良芋は凍結して無くなりそうだが前記の作物が凍結被害にあいそうである。こんな冬は生まれて初めてなことだ。

2014年1月13日

ATMで現金引き出しが不能になる

Filed under: 家族の話題 — 管理人 @ 9:56 PM

突然「お取り扱いできなくなりました」と表示されATM内にカードと通帳が入ったまま取引ができなくなってしまった。えっと思ったが。一瞬変な想像をするはめに。

おれおれ詐欺に間違われたか。それとも残金がないのに多額の現金を引き出そうとしたからか・・・。人相が悪いためか・・・。色んな想定が。

まっ落ち着いて、左側にあるインターホンで問い合わせをしてみることにした。ボタンを押すがうんともすんとも言わないので」音声が小さいのかと音声アップのボタンを押すが変化がない。困り果てたところ辺りを見渡すと壁に埋め込まれているインターホンを発見して係員を呼ぶことにした。こんなことは初めてのことで何か犯罪者のレッテルを貼られたような気になる。

係員が来ても一向に直る気配がないようなので、それならば自分で出してしまえっと辺りをまた見渡すと。

ATM下部にある返却口に札束があるかも(あるわけないが!)と開けてみると「なんと!500円硬貨が1枚あった」一瞬これはもうかったと右手でポケットにしまおうと思ったが・・・。左手の良心が許さず警察に届けることにして係員に手渡したのだった。かれこれ15分ぐらい待ったが問題解決に至らず、もう一つの場所にあるATMで無事に引き出せることができた。

発見した500円硬貨は警察に遺失物として届けられたようですが、ほとんど持ち主は現れないそうでてっきり私のものになると思っていた。しかし発見場所がATMの返却口なので建物の責任者?が頂くようである。一割の謝礼はどこに行ったのだろう・・・。と今も悩んで寝付かれない。

聞くところによると札束が多くて処理しきれなくなったようでした。そんなことあるのかなあ?な〜んてね。

2014年1月9日

生まれて初めてのソリ遊び

Filed under: 家族の話題 — 管理人 @ 10:32 AM

どんどん動きが活発化する初孫は外で遊ぶのが大好きだ。果敢に暖かいシーズンとなった冬を満喫している。子供はたくましい。猫(大人)はこたつで丸くなる。今はこたつがないのでパソコンの前で背中を丸めています。

 

2014年1月8日

優れもの廃油ストーブを使用する

今年から使用しだした廃油ストーブがこれだ。構造が簡単で安価になっている。従来だと20万前後する価格だがこのストーブはタンクがないと68000円、タンク付きだと88000円だったかなとにかく安くて燃焼効率も良い。

10時間で10L前後の燃料消費なので1時間で1L程度の廃油があれば良いことになる。JAでは取り扱っていないのでネットで買うことができます。優れものです。

40年前に使用していたドラムポンプを見つけて試したところギュンギュン廃油を汲むことができた。水や不純物はドラム缶の底部に凍って沈殿しているので比較的きれいな廃油を使用できる。

2014年1月5日

H26年度初仕事で行者にんにくの作業を始める

Filed under: 行者にんにくについて — 管理人 @ 7:02 PM

昨年10月に伏せ込んでいた行者にんにく(ヒトビロ、アイヌネギなどとも呼ばれる)を掘り出しています。土やバーク堆肥がまぶしてあるのでほろいながら移設する。

今朝はー13度Cと冷え込みました。ビニールハウスは外がマイナスでも昼間には30度Cを超えて真夏の気温になり、作業する従業員も「暑い!」を繰り返します。

早ければ4〜5日で出荷できるようになる。今は緑が薄く徐々に濃くなり葉が開いてくる。まだ行者にんにくの香りも薄くやがて強烈な匂いに変化する。今晩から廃油ストーブを焚きハウス内を温める。

2014年1月3日

In Taiwan エスカレーター編

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 3:58 PM

台湾で最初の驚きはエスカレーターに乗った時に。日本では普通だと思っていた左側に乗っていたところ「お父さん!台湾では右側ですよ!」と言われた。周りを見渡すと皆さん右側に立っていました。左側を歩く人が通るようにしています。

関西出身の若嫁に「関西はどうなんだ?」と聞いたところ、 「はい、大阪は台湾と同じですよ!」同じ日本で関東と関西でなぜ違うのだろう?若嫁の説は、大阪万博あたりから右側に立つようになったとか。どうも腑に落ちなかったのでWikipediaで調べると・・・

2014年1月1日

新年快楽

Filed under: 体験付き修学旅行,従業員の話 — 管理人 @ 11:52 AM

謹 賀 新 年

 

昨年は大変お世話になりました

今年もどうぞよろしくお願いします

平成26年 元旦

大晦日は年越しそばを打ち美味しく頂いた。美怜が「頑張って!」とず〜っと手を叩いて応援しています。それに答えて香港出身のKが慣れない手つきで初めてそばを打つています。豚南蛮そばに挑戦する。鹿追産豚バラ肉をフライパンで炒める、その油を使って自家産の長ネギを焦げ目がつくまで炒めてスープの中に入れて出来上がり。こってりが好きな人はたまりません。本来は合鴨で鴨南蛮ですが充分に豚肉で代用できます。素人の料理としてはまあこれでいいでしょう。

今朝は同じスープで雑煮を食べる。今回は豚骨と鶏ガラの合わせスープにしてみた。ラーメンのようなスープだがそばがダメな方はうどん、ラーメンにも使えて美味しいです。

Kは12月からニセコで働いていたが劣悪な条件で働いていたそうだ。住居はルームシェアー2人同室、暖房がなく大広間にTVとストーブがあるだけ。10人位のシェアーハウスで家賃が5万円と高額。毎日4時間ほどの労働時間で月に8万円ぐらいの月収になるとのこと。それから光熱費や食費を引くと手元にはわずかしか残らないそうだ。寒くて毎日が憂鬱だったそうだ。わずか1ヶ月で農場に戻ってきた。今どきそんな職場があるのかと驚いた次第だ。

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