🥵熱中症警戒アラートが発表された十勝地方です。仕事を休みたいところですが・・・。
キャベツが収穫適期を過ぎているため、これ以上放置すると出荷できなくなる危険性がある。休憩は1時間おきに水分補給、おやつに自家製トマト、スイカと雷電スイカ🍉、苫前、新十津川メロン🍈、夕食には生ビール🍺と馬刺し、唐揚げザンギ。本日は煮込みジンギスカン。
やっと収穫作業が追い付き明日からはゆっくり出来そうである。気温も32度くらいと涼しくなり?夏バテも回復しそうである。
収穫時、強風の影響で土が飛散してキャベツが泥だらけになる。仕方なく見た目は悪いが、肥料袋を張り巡らしているが効果があまりない。また、雨天時の駆動プーリー(58000円)と搬送ベルトの滑り解消に既存のねじ山を利用してボルトを差し込む。かなり効果はあり滑らなくなる。H25年車は6mmのドリル穴にしてロールピンを入れる。これも効果抜群であった。スクライパーは外したがあまり土やゴミはつまらない。
また、高温の日が続くと石灰不足、微量要素不足などで内部障害(葉枯れ等)が発生する恐れがある。葉面散布においてはJA推奨のカルシウム剤の他、今年から商社2社からカルシウムを10%程度含有の葉面散布剤を同時散布している。経費はかかるが病害が発生するよりはマシである。今の所、効果は絶大だと信じている・・・・。
JA野菜センター等から質問が・・?『村瀬さんのキャベツは大きくて病気がないのですが、教えてください!』今年からコーティング肥料と同時に苦土生石灰を施肥、成形培土で仕上げ後に硫酸カルシウム等を散布する。結球が始まると微量要素を含有しているカルシウム剤を毎回散布しているが、効果は今のところ絶大である。『腹が減っては戦はできぬ』最善を追求すべきであろう。