5月に降り続いた雨で土にひび割れができた。
それでも5月16日に移植したケールの苗はたくましく育っています。
畑の長さは540m、畝幅は66cm、株間69cmでほぼ正方形に近いかたちがベストだ。
これから6月末まで約9haの畑にケール苗を移植します。
4月上旬に播種したケールは10日ほどで発芽揃いとなる。栽培当初はビート苗栽培と同じ方法をとり、ほとんど発芽しなかった。 温度をかけすぎ水分不足で発芽後枯死していた。 衝撃を受けたのを覚えている。 それからはキャベツ栽培農家に行きアドバイスをもらい、次からはある程度の苗ずくりをできるようになった。ケールの播種作業を行っています。200穴のセルに種を一粒播種します。おおよそ1000冊以上のセルを使用します。200穴のセルでも十分に生育して移植後も枯れる心配はありません。そのためには、こまめに水やり、温度管理をします。 発芽するまでは温かく温度をかけ、発芽してからは涼しめの温度管理をして根切りなどを行いながら丈夫な苗を育てると、ある程度の異常気象にもびくともしません。 苗半作といいますが、私は苗7割だと考えて移植するまでは必ず留守番をおきビニールハウス温度調節をして、赤子を育てるかのように管理します。 育苗には休日はありません。