2024年4月25日

加工用キャベツの定植がはじまる

Filed under: キャベツについて,農業機械の話 — 管理人 @ 8:24 AM

4月19日、加工用キャベツ(極早生品種ーYR天空)から定植が始まる。職員以外は初めてずくしの作業なので、機械の取り扱い、作業方法、事故防止ののための事前説明をして定植を始める。あるGPSが不調(調整が面倒)で自動操舵が自由操舵になってしまった。つまり畝がぐにゃぐにゃに曲がる。毎年のことなのでどうにかならないものかなあ・・・・。

N社製はハンドル部、駆動モーターを固定するボルトが緩んでいたのが原因だった。普通はコネクターの差し直しや車両データの再読み込みで修復するらしいが、全く治らず。配線かもしれないと心配していたところだった。良かった。

国産製はアンテナが強風でズレてしまい使用不能になったのをやっと発見する。再度、透明の粘着テープで固定すると解決する。アンテナは磁石ではなく固定式にして欲しいものです。

畝の長さが540mあるので苗を満載して株間36cmと少し広く設定する。多少収穫が早まると思う。7月10日過ぎには収穫が始まり10月20日ごろまで順次仕上がったものを出荷する。

2024年4月24日

長芋収穫が終了して、6泊7日の青森・弘前城を満喫!

17日に長芋の春堀作業が終了した。一生懸命に収穫をしてくれた従業員、台湾女子達に約束していた1週間の休暇をプレゼントする。ワーキングホリデーは労働で得た報酬で旅行などができる制度である。労働も職員並みに対応してもらうが、休日の旅行や各地のグルメなどを堪能する機会も与えなければならない。

青森の弘前城の桜が満開と見頃を迎え、男子職員の運転で案内してもらった。あるグループは登別温泉、函館に向かう。私らは留守組で仕事&仕事で頑張る。着物を着て綺麗に変身した(これは失礼、着物着なくても充分可愛い)彼女達の写真を送ってもらう。

年間200万人以上の観光客が訪れる弘前城で、彼女達は一生の思い出になったことでしょう。

2024年4月16日

順調に長芋の収穫が進行しています

Filed under: 長芋について — 管理人 @ 7:32 PM

長芋を栽培して初めての春堀作業。11月の秋堀と違い気温が暖かくて作業しやすい。来年も計画して栽培することにする。作業は台湾女子6名をはじめ正職員5名、アルバイト数名で収穫している。20歳〜30歳代が多いので和気藹々と休憩時も賑やかに過ごす。台湾女子は全員初めての収穫だが全く問題なく作業が進行する。

彼女ら(台湾)が収穫した長芋は台湾へ輸出される。台湾では高価でなかなか川西産の長芋は食べられないそうである。

動画は苫米地技研工業の台車にコンベヤーを装着したところ評判は上々でもう離せません。コンベヤーの横で座りながらクビ取り、土落としなどが可能である。

新型コンベアー付きプラウは土の動きに合わせて回る構造になっている。コンベアーの内部に土が入ることを苫米地の社長が心配していたが。1.5ha使用後に分解清掃したがほとんど見受けられなかった。社長との連絡で驚かれていたが、『土質が違うからかなあ・・・。』と感想を漏らしていた。帯広近郊の沖積土と比較してこちらは粘り気のある粘土質(1mの深さは)が影響していると思う。初めての栽培地なので尚更である。

2024年4月8日

春の陽気のなか長芋の春堀が始まる

Filed under: 従業員の話,長芋について — 管理人 @ 7:03 PM

4月8日、最高気温が20度C近くなり、絶好の仕事日和となった。凍害の被害もなく固くしまった長芋を収穫している。新型プラオに交換した結果は良好である。

昨日は今年働いてくれるメンバーが揃い、居酒屋で歓迎会を開く。遠くはイタリアから、近くは台湾からたくさん来てくれました。休憩時には台湾、イタリアのお土産でてんこ盛りになる。会話が弾んで15分程度延長して楽しい休憩となる。

作業人数が揃っておればそれほど大変な仕事ではない。15人程度が一斉に作業をするので統率力が試される。皆にはあなた方の給料の捻出に必要不可欠な作物であることを理解してもらっている。かな? 

今年も仕事を頑張りましょうか。

2024年4月6日

長芋の春堀りの準備、初めてです。

Filed under: 農業機械の話,長芋について — 管理人 @ 6:59 AM

いよいよ初めての長芋の春堀が8日に始まる。青森県苫米地社製のコンベアー付きの新型プラウに交換する。これで折れない長芋を収穫できるでしょう。

まだ凍結が残っていたが、問題なくマルチビニールなどは回収でき準備は整った。

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