2025年4月29日

冷たい雪⛄️が降っている十勝です。

Filed under: キャベツについて,畑の様子 — 管理人 @ 6:30 AM

朝5時の気温1℃と寒〜い十勝です。しんしんと冷たい雪が降っている。

昨日まで定植した2.5haの加工用キャベツは寒さに震えていますが、マイナス4℃くらいまでは寒さに耐えられる。

2025年4月23日

加工キャベツの定植を始めたが・・・・

Filed under: キャベツについて,畑の様子 — 管理人 @ 7:24 AM

寒いです。カラッと晴れません。・・・・畑が乾きません。

もう我慢の限界で、平年より5日遅れで加工用キャベツの定植を始めた。地温の上昇が確保できていなくとも、苗の育苗で根などが十分に生育しているのでそれほど悲観することはないと考えている。種子の直播は無理しないほうが良いと思う。このような気象条件のときは、ビート、野菜類はビニールハウスで育苗したものが最適である。

今日から3日ほど雨が続く天気予報。春が寒いと夏場は猛暑になることが予想される。小麦、馬鈴薯、豆類は好条件になるかもしれない。

キャベツの定植が遅れたことで、セル苗の根が発達しすぎ引く抜きができない症状が発症。やむを得ず人力でセルから引き抜き元に戻したり、セル苗を鉄板などの硬いものに強く落として引き離しを図る。これでスムーズに定食が出来るようになった。根は良好に発達しているので畑に定植したときは活着が早い。

2025年4月20日

まだ長芋の春掘り、キャベツの定植が終わりません

Filed under: キャベツについて,長芋について — 管理人 @ 1:43 PM

雨が降り続く十勝の大地です。昨日は残り後200mとなったところで、トラクターのタイヤがパンクする。空気を入れながら長芋収穫作業であったが、抜ける勢いに勝てず断念する。

このタイヤは、1999年にヰセキ農機が初めてミシュラン社のラジアルタイヤを採用した機種になる。26年使用することができ長持ちするのには驚く。何年か前にチューブを入れたがタイヤにヒビが入り、限界に達していた。残り3本も近いうちに交換する予定。100万円は超える出費になるだろう。

台湾の女子大学生(休学してWHを利用)が英語で質問する。『このタイヤは何年使用したのですか?』『26年間であなた方が生まれる前から活躍している』と他の女性陣を見たら『明らかに26年より上の方がいる』これはマズイと苦笑い・・・。『全員産まれてないねえ・・・!』と日本語で無理な言い訳を言ったのだった。

例年よりキャベツの定植が5日ほど遅れている。3月4日に播種した加工用キャベツは生育日数45日を経過していつでも定植可能なった。令和3年もキャベツの定植が1週間ほど遅れ、夏場の猛暑により内部障害が発生して廃棄処分したことがあった。今から好条件になるまで焦らず待って対策を練ることにしよう。厳しい気象条件は如何がともしがたいが・・・。

2025年4月13日

疲れたので長芋作業は一休み

Filed under: 農場生活について,長芋について — 管理人 @ 8:30 AM

6日連続で長芋の収穫を頑張った。明日は雨&雪の予報なので、休みにしてBBQで元気を取り戻す。最低気温は0℃近くまで下がるので寒さとの戦いにもなるが、美味しさのためには問題がない。

いつものシーフード焼きそば、牛サガリ、ジンギスカン、豚串、鳥串、シマほっけ、野菜のバターホイル蒸し焼き。北海道には不可欠なサッポロクラシック樽生20リッターで乾杯。皆で準備して和気藹々と日付が変わるまで楽しい会話が進行する。明日は温泉に行きたいなあ・・・。でもお金は使いたくないなあ・・・。美味しいものも食べたいなあ・・・。お金だけ援助してほしいと言っているようである・・・。

キャベツの苗は焼き肉の香りが染み付いて、カットキャベツが特別な味がするかもしれない。

台湾の女性にも抜き手を担ってもらい、台湾に輸出して台湾の方々に食べてもらう。代わりに台湾の野菜、マンゴー、パインアップルなどを日本で消費する。ワーキングホリデイの台湾、香港の若者にお世話になっている。こんな農場も存在することを知ってほしい。


 

 

 

 

2025年4月8日

越冬した長芋の収穫がはじまる。凍害は?

Filed under: 畑の様子,長芋について — 管理人 @ 7:13 PM

昨年は根雪がおそく、土壌凍結が40cmほどあった。本日長芋の収穫が始まったが、まったく凍害の影響はなく安心する。凍結部分をカットする包丁を2本用意したが不要であった。当地は帯広近郊と比較して、わずかだが12月より積雪があり凍結の影響は軽減される。

最高気温15℃の暖かさのなか、順調に良質の長芋が収穫されている。面積は1.6haあるので概ね10日ほど作業が続く。

2025年4月7日

5年ぶりにスタッフ紹介を更新する

Filed under: 従業員の話,長芋について — 管理人 @ 9:21 PM

村瀬ファームのホームページも制作してから14年が経過して、表紙?の写真などを更新する。

スタッフ紹介は半分ほどしか掲載していないが、5年ぶりに紹介をする。明日からはこのメンバーで長芋の春堀りが始まる。若干凍結が残っているが頑張りましょう!!

2025年4月5日

いよいよ長芋の収穫準備がはじまるか?

Filed under: 畑の様子,長芋について — 管理人 @ 9:09 PM

なかなか畑に入れず、気がもんでいたところで急に春が来た。

馬鈴薯の面積が増えたので、必要資材としてカラマツ材のパレットを制作する。帯広市の木工場に制作依頼していたが5月にしか納入できないとのことで、新得にあるS木材にカラマツを製材してもらった。わずか3日で納入可能。職員は生まれて初めてパレットを制作してみる。半日で10個のパレットを完成させたが、腕が腱鞘炎にならないか心配である。

当農場のホームページにある、スタッフ紹介を5年ぶりに更新するため撮影を依頼する。意外と写真には抵抗なく応じてくれる。明らかに化粧などして構えてくれるのは、女性として身だしなみには万全を期している。遠くの冠雪している夫婦山がやけに綺麗に見えた。

長芋畑の凍結状態を調査する。と言っても35cmほどスコップで掘ってみるだけだが・・・。今年は40cm深く凍結していたが、すでに『しばれ』は存在しかった。通路やトラクターの走った後は若干『しばれ』が残っている。明後日からポール、ビニールマルチなどの片付けを始める予定である。JA川西では例年通り8日から長芋の受け入れが始まる。さあ頑張りましょうか。

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