本日800株のサツマイモ(品種ベニアズマ)を収穫しました。約1300キロの収量があり大きさも甘みも十分すぎるくらいでした。 本格的に栽培を考えないと。 魅力がありすぎですね。無農薬、無化学肥料栽培ができ人体にやさしい食物。これに採算性があれば温暖化になった北海道では十分栽培作物の第一候補になります。販売先、苗代、栽培技術などをクリアーしなければなりません。そのためには一歩踏み込んだ研究、学習が不可欠だ。
今日は13トン出荷契約なので16人のスタッフで作業を行いました。ケールの葉だけで13トン。一人800キロのケール葉を手もぎします。手もぎしたケール葉を写真の7メートルのコンベアーにのせると中央にあるフレコンに集め、約200キロ詰めます。現在は虫、病気も少なく一番の収量があるときですが雑草が大きく成長してきたので雑草抜きも一緒にします。 今週は52トン出荷契約ですがケールはまだ余裕があります。
左右のコンベアーと立ち上がりのコンベアー3台は油圧モーターで駆動する。簡単な設計図を書いて地元の鉄工所で製作してもらった。細かいところは自分で改造して使いやすくしている。ものすごく重宝している収穫機だ。おそらく世界でonly oneの機械だと思う。
10月8日に町主催の試験収穫に招待され行ってきました。 試験圃場ではベニアズマ、安納芋、などを栽培しています。今年の作柄は大豊作と言っていいでしょう。おおむね1株当たり1キロ前後の収量があり大粒のサツマイモがごろごろありました。後日、安納芋、ベニアズマを試食しましたが甘みも十分で内地産に匹敵するものでした。村瀬ファームでも来週収獲予定で、1.4アールで500キロ前後の収量があると思います。 今年も近所におすそ分けしないと。
8月26日から始まったじゃが芋の収獲が終わりました。暑さのため史上最悪の成績となり北海道も暑さに強い品種を育成するかサツマイモにシフトするかそろそろ考えなければ・・・・・午後からサツマイモの試験掘りをしましたが収量はまずまずで甘みも十分でした。これからはケールの収獲に集中します。40俵入る製品タンクで540mの畝を男爵なら一往復することができます。加工用は収量があるため一往復は無理です。
明日、降雨の予報の時は電気をこうこうと昼間のように照らしてジャガイモの収穫作業をします。 どこの農場もハーベスターに発電機や変圧器を装備しており夜間にも作業できる体制をとっています。 このような風景がみられるのも秋の風物詩でしょう。