2012年12月29日

餅つきをしました

Filed under: 家族の話題 — 管理人 @ 10:06 AM

一年の最後の大仕事餅つきが行われた。餅米1升を2回、6合を3回つき80個前後のあんころ餅と60枚の切り餅を作る。今年も京都名物?エビ餅も作る。

興味津々の孫娘は近くに行きたがるので私が子守り担当です。

後は年越しの蕎麦を打ち、烏骨鶏の鶏ガラで出汁をとって今年一年を終わる予定。今日は長男一家と長女が帰省して子供達全員が集合し、明日は何十年も恒例となった友人家族で年越し前夜祭をします。独身時代は年越し麻雀をしていたがそれぞれ家庭を持つようになって宴会に移行した。

2012年12月28日

来年度従業員を募集中!

Filed under: 従業員の話 — 管理人 @ 3:01 PM

村瀬ファームでは来年4月中旬頃(本格的な作業は5月より)から働いてくれる従業員&ワーキングホリディーの参加者を募集しています。従業員は全員独身で構成されています。農業について初心者の方がほとんどですので未経験者でも遠慮なく申し込みをお願いします。

参加できる方に一点お願いがあります。従業員の人数が多いので協調性のある方、団体行動ができる方に限らさせていただきます。昨年の反省をふまえて喜んで働いていただくよう努力したいと考えています。どうぞよろしくお願いします。

写真は従業員住宅A棟。面積約20坪、ロフト付き。定員2〜4人、主に中国実習生が使用。

従業員住宅B棟1号室〜3号室、3戸ともオール電化住宅。2戸はエアコン付き。

C棟(兼事務所)1号室〜2号室。オール電化住宅です。

D棟1号室&2号室。2戸共同の台所、右側は風呂、トイレ。左の部屋はピンク部屋。主に外国人が使用。2階には4室空室があるが来客用にしている。

全室個室で無線LANがあり無料でインターネットが楽しめます。家賃は電気、水道等全部を含めて1ヶ月1万円。ワーキングホリディー(外国人)は全額無料です。

2012年12月24日

今年一番の冷え込み

Filed under: 家族の話題 — 管理人 @ 1:36 PM

道内各地は今年一番の最低気温を記録した。十勝北部もー20℃を下回り寝ていても寒いのが実感できた。

こんな寒くて雪が多い12月はめずらしい。すでに夜9時でー20℃を超えている。

気が早いが来年の夏は猛暑と干ばつになるかもしれない。今年は9月に連日の30℃越えだったが6月や10月に季節外れの30℃になるかもしれない。

苫小牧の孫は今日帰りますが29日にまた来ます。こちらに来ると孫の体調が良いらしくぐっすり寝ている。住宅の環境をまねるため空気清浄機(加湿器)をもう一台買ったようです。

後は観葉植物を揃えればこちらの環境に近くなる。呼吸器系が調子悪いので良さそうなことは何でもやってみることにした。ストーブのファンの風と近くも良くないと思う。かなり乾燥しているようだから。

おっぱい飲んで寝かしつけているところで5分〜10分程度で眠りに入ってくれます。

孫がぐずついた時に色々試したことで正月までわかったことがある。 まず試したことは?。流水音発生器(トイレの音を再生する)、おもちゃ等の犬の鳴き声、買い物袋の音、テレビの雑音、シャワー&水道を流す音など。

多少のぐずりであれば水道を流す音が秒殺で寝てしまうことを発見して利用している。2ヶ月の孫は風呂が大好きなこともある。どんなに泣いていても風呂になると泣き止んでしまうが何回も風呂に入れる訳にもいかない。

 

2012年12月22日

行者にんにくの加温を始める

Filed under: 行者にんにくについて — 管理人 @ 12:13 PM

7・8年露地で栽培された苗を12月中旬までビニールハウス内で凍結させる。地温を上げるため苗床には電熱線をはわせ苗を3重に保温マットなどで覆った。灯油ボイラー等は使用せず寒い日は電気ストーブ程度の加温で済ませる。よって燃料代は電気が中心である。

十分に凍結されていないと苗が順調に生育しないそうである。つまり収量にも影響してくるが、今年は例年になく気温が下がったので室外で凍結させている方はなかなか解凍できないとのこと。

電熱線も20℃以上に苗床を暖めると腐敗等の症状が発症すると指摘された。なかなか難しい栽培方法である。例年は加温をはじめて20日程度で集荷できるそうだが今年は日数がかかりそうだ。

失敗の繰り返しで栽培方法を確立するしかないので今年度は予定の半分出荷できれば良い方でしょう。

ケール栽培も初年度は種を播種してほとんど発芽しなくて苗を破棄したことがあた。新規作物は1年に1回の試験では一人前になるまで数年かかります。気楽に構えるしかない。

札幌中央卸売市場に出荷者登録を済ませたが・・・・。地元農協では生産者(出荷組合がない)が少ないのでホクレン青果に出荷せずにとりあえず民間の青果会社に登録を済ませた。

2012年12月16日

毎日楽しい子守り

Filed under: 家族の話題 — 管理人 @ 7:00 PM

子守り4日目。嫁さんと代わる代わる子育てを3人で研究している。今日は初めてうつ伏せで寝かしてみたところ気持ちいいのか起こさないといつまでも寝ている。4時間ノンストップで熟睡している。

今まではあおむけで寝かしていると30分も寝れば良い方だった。寝付きも良くなりベッドに寝かした瞬間も起きなくなった。ちょっとした物音に反応して起きてしまったが、電話が鳴ってもぐっすりである。

鹿追に来てギャン泣きがなくなったそうだ。そう言われるとかなりうれしい。このまま正月まで居ようかなんて話もでてきた。

20数年振りの赤ちゃんの子守りは楽しい毎日だ。

2012年12月15日

冬期限定レクレーション

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 1:55 PM

毎年冬期間限定のポンジャンが始まった。かれこれ30年以上になるでしょうかロングランで続いている。冬期間は仕事もないので暇つぶしと頭の体操を兼ねて夜12時に終了する。他にアルコール、たばこ厳禁になっているがソフトドリンク、食べ物は持ち寄って食べ放題飲み放題にしている。全自動の麻雀卓も3代目になった。

写真は私が7巡目にリーチをかけたところです。カン4萬を嫌って9萬と1ピンのシャボ待ちにした。すると嫌ったカン4萬を一発でつもっていた。人生もそんなもんです。

2012年12月14日

苫小牧の孫をあずかる

Filed under: 家族の話題 — 管理人 @ 9:55 AM

最近はー14・5℃になり寒くなってきました。しかし、家のなかは20℃以上あり暖かい毎日です。

苫小牧の長男が出張や忘年会等で多忙なため孫を1週間ほど預かることになった。あまり関係ないが住んでいるマンションは楽天の田中マー君が駒大苫小牧高時代に住んでいた下宿の隣りにあります。

昨日はカミさんと二人で迎えに行った。お昼はまだ食べたことのないご当地名物ホッキ丼を食べる。チーズカツ丼はカミさんが食べたが・・・まっこれはこれでいいかな。ホッキカレーはおいしいと評判だが売り切れていて食べれなかった。

まだ2ヶ月の孫娘は手がかかるので3人(ほぼ2人か)で育てています。だっこするとぐっすり眠りますがベッドに寝かせるとすぐ起きてしまいます。嫁さんが30分ぐらいだっこして寝かせる癖がついているらしく家のカミさんが修正しているところです。

2012年12月11日

12月のホームスティは?

Filed under: 山村留学生 — 管理人 @ 3:23 PM

今年のホームスティで考えてみれば外食に一度も行ってないような気がしたので近くのレストラン『ロードハウス・ネスト』で手作りピザなどを食べることにした。

今月のホームスティは一足早いクリスマスです。クリスマスケーキをスポンジから手作りしてもらいました。またクリスマスツリーの飾り付けもしてもらう。

スポンジは最高においしくできて、クリーム大好きの二人はボールに残ったクリームを全部平らげてしまった。レストランから帰宅してシャンパン(ノンアルコール)で乾杯をした。

今まで二人の部屋は2階でしたが従業員(海外からのワーキングホリディ)が住んでいた地下室(2部屋)が空いているので初めて地下で寝ることになった。通称ピンク部屋。

ピンク部屋も今年は有効に使えて延べ7〜8人が住んだ。3月までは息子夫婦が。4月からは岡山出身の従業員が5月からはオーストラリア、台湾などのワーキングホリディで4人が利用した。それからAさんの彼も来て1週間ほど滞在した。ここの部屋で多くの若者が泣いたり?笑ったりしたんだと空いた部屋のなかで考え込んでしまった・・・。

ホームスティも残すところ来年の2月の一回になりました。最後は盛大にパッとやりますか!パッと。

祝日本ハム 大谷誕生!

Filed under: 体験付き修学旅行,家族の話題 — 管理人 @ 8:22 AM

巨人が日本一で幕を閉じたプロ野球だったが。我々が子供達の頃は長島、王で育った世代であった。巨人しかTV放送がなく必然的に巨人ファンが多かった。

しかし、金にものをいわせて他チームの4番バッターやエースピッチャーを根こそぎ移籍させる手法や球団関係者の発言や行動に疑問をもち巨人ファンはそれ以来やめさせてもらった。日本のプロ野球をだめにした代表的な球団だと思う。それ以来阪神を応援しているが弱すぎて・・・・。運良く日本ハムが北海道に移転になったので応援している。

今回の日本シリーズでは、N4番打者の骨折(故意ではないが)やK・K選手のデッドボールなど紳士であれと言われている巨人にしては後味の悪い結果になった思う。

ふと思い出したがK・K選手は新潟県のS高校出身なのだが。10年位前に私の長男が主将をしていたO高校が特別に新潟のとある大会に出場したことがあった。夏休みを利用して新潟遠征を行った。その時甲子園に何度も出場しているS高校とも対戦して勝利している。O高校はアレヨアレヨと言う間にお客さんなのに優勝してしまった。その時優勝カップを北海道に持っていくかどうか大会関係者が悩んだ末に出した結論がNOだった。優勝カップを持って津軽海峡越えなんてかっこいいなあ!っと想像したが・・・

その優勝が自信になったかどうかははっきりしないが次年度はO高校は北北海道大会で甲子園まであと2勝までに迫ったが準決勝で力尽きた。その布石になったことは確かだった。

これは余談でしたが。その頃は駒大苫小牧高が夏の甲子園で初優勝して、優勝旗が津軽海峡を超え北海道の高校球史に残る偉業を達成した年でもあった。

来年以降はちょっと早いかもしれないが大谷投手で巨人を倒して日本一を目指してもらいたい。

2012年12月10日

IN CHINA スリに御用心編

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 8:12 PM

4年前の湖北省省都武漢市(人口約1000万人)でのこと。(写真は本文と関係あるかもしれません)

大河の揚子江を挟んで広がる大都市で中国では重慶、上海、北京、天津に継ぐ人口である。案内役のRさん曰く『ここはスリが多いので注意してください!』と言った。

荷物を運びながら駅の入り口の前に立つ。入り口には銭湯の番頭のように警察官が見張っている。よほどトラブルが多いのでしょう。見渡す限りひとひとの込み合う状態でまるで駅構内が一日中ラッシュアワーのようだ。とにかく財布だけはポケットのなかにがっちりしまいこんで人ごみの中に入ろうとした。

その時バシャーンと何かが落ちた鈍い音がした。目前を歩いていた案内役のRさんがスリにあったのだ。Rさんの財布の中身は色々なカードが何十枚も入っており硬貨も一杯たくさんあったために重たくてスリが落としてしまったようだ。スリは拾うことができず人の流れに消えていった。混んでいるのでかがむことができずRさんの部下の方が何とか拾って無事に大金の入った財布が戻された。

後日、スリについて注意喚起したRさんお金をなくしたと思って今晩は私のおごりで飲んで食べてください。と気まずさそうに言った。

こちらも喜んでごちそうになって良いものか遠慮がちに頂くことになった。

 

2012年12月9日

ピザ教室

Filed under: 野菜、食べ物の話 — 管理人 @ 4:53 PM

JA鹿追町女性部主催によるピザ教室があった。村瀬ファーム産のサツマイモを提供したのでちょっと顔を出してみたところ村瀬さんもいっしょにどうぞということでちゃっかり参加させてもらった。

十勝産小麦粉と地元産食材を使用したますやパンの出張石窯によるピザ教室です。超強力粉『ゆめちから』50%中力粉『きたほなみ』50%をブレンドして生地を手作りした。

我が家ではパン生地を使用します。使用する小麦粉はいっしょなのでパンも作れて便利です。

JA鹿追町では他町村に先駆けて全面積の3割に当たる550haにパン用小麦超強力粉『ゆめちから』を作付けしています。まもなくオール鹿追産によるパン等の給食の提供もできることになるでしょう。

将来の農業後継者の予備軍も参加しました。今回は女性と子供が対象でしたが生産者、JA職員も勉強する必要があると痛感しました。

2012年12月7日

大荒れの二日間

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 9:34 AM

昨日は積雪20cmと大風が吹く。今日は久々の猛吹雪。中学生の頃はよく吹雪のなか自転車で約6キロ離れた瓜幕中学校に通った記憶がよみがえる。

ろくな防寒着もなくよく通っていたもんだと感心する。毎年大雪が降った頃で道路の両脇は2m以上に雪が積もっていた。吹雪になるとその2mの雪の壁から容赦なく雪が吹き付けてきた。学校に着いた頃は全身ずぶぬれでストーブに立たせてもらいズボン等を乾かした経験がたびたびあった。遅刻はしょっちゅうで嫌になって帰ってきたこともあった。

また吹雪のため停電や臨時休校にも良くなった。当時は石炭ストーブだったので電気は関係なかったが夜はロウソクの生活だった。それでも親は仕事優先で学校まで送ってくれることはなかった。教育に関しては無関心だったような気がする。修学旅行の朝、自転車に大きなトランクをつめなくて出発時間に遅刻した時に送ってもらった記憶があるだけだ。

地下室の入り口は除雪してから30分でこんな状態になります。時間を追うに従って風が強くなってきました。ビニールハウス大丈夫かな?

従業員のAさん何と布団を干しています。いくら何でも雪がまとわりついて干しているのか濡らしているのか? 電話をして家のなかに入れたらと連絡した・・・。

2012年12月5日

季節外れの大雨

Filed under: 体験付き修学旅行 — 管理人 @ 5:32 PM

写真ではわかりずらいですが季節外れの大雨が降っています。今年は季節に関係なく大雨が降ります。日中の気温は3〜4℃になり暖かいため雨になった。

今朝は−2〜3℃になったため道路はスケートリンクのようにツルツルすべって危険きわまりない状態です。地下室がプチ浸水しました。

雪の下になっていた芝生も顔を出し青々としてきました。ンッそんなことはないか・・・・。かなり雪が溶けました。

2012年12月3日

ポテトハーベスターを考える

Filed under: ジャガイモについて,農業機械の話 — 管理人 @ 3:35 PM

鹿追町とJA鹿追町による鹿追単独のオフセットポテトハーベスター助成事業が始まって2年目を迎える。おそらく北海道では鹿追だけでしょう。初年度は6台が導入されたそうで、Top-1が4台でグリメが2台のようです。2年目はTop-1が5台でグリメとサンエイで2台計7台の申し込みがありそうだとの情報。

東洋農機Top-1やグリメ、サンエイなどのサイド掘りハーベスターを購入すると200万円を鹿追独自に助成をしてくれる。機械価格はそれぞれ900万円、1400万円、1200万円位するそうです。条件は至って簡単でジャガイモの面積を過去5年間の栽培した平均を3ha増反すれば良い。つまり毎年60aづついつもより多く栽培すれば良いことになる。他の町村の方々は鹿追って何でいつも進んだことができるのか教えてほしい、っと嘆かれる。『鹿追の組合員になれば!』と言ってみるが簡単なことではない。

また古いハーベスターを1*0万円くらいで下取りをしてくれるので実質600万円位で購入することができる。他のディーラーもトラクターとセット販売などして安く提供するところもあるようです。鹿追の農家にとっては願ってもないチャンスなのは間違いない。

村瀬ファームも2台目を検討中で消費税が8%になる前に購入しようと計画。条件として畦またぎができること、タイヤを1軸3輪(2輪は販売中)にすることを要望している。つまりサイド掘り、通常掘り兼用機種を希望している。

10年以上前に東洋農機7型(ウルトラセブン)で20インチ(15インチは発売済み)タイヤの1軸4輪を製作してほしいとお願いしたことがあった。しかし開発に経費がかかる、構造上問題がある、第一コンベアーの角度がきつくなるなどの理由で断られた。東洋農機の開発部門では農家の人では絶対できないだろうと言われたが、そこでめげない村瀬親子はMF135トラクターのフロントアクスルを利用して1軸4輪を2ヶ月で製作してしまった。少々耐久性に欠けますが未だに現役で頑張っています。その2年くらい後に商品化されて発売された。村瀬ファームも1台購入させてもらい次の年にTop-1も購入する。

長所は悪条件でもタイヤが沈まなく安定性がある。畝またぎもできるため作業員が不足する時も色々対応できる。家族労働で高速作業ができるなど。

短所はステアリングの切れ角が小さくなる。機械を改造しなければならない。悪条件にならないと威力が発揮できないなど。

 

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