2013年10月28日

収穫した行者にんにくの伏込み

7〜8年路地栽培した行者にんにくをデガーという機械で掘り上げ専用のミニコンに入れてビニールハウスに運びます。

その後軽く土を落としある程度の株のまま地面に伏せ込んでいきます。薄くバーク堆肥を地面に敷き詰め、伏せ込んだ行者にんにくの頭が軽く出る程度にバーク堆肥をまぶします。あまり厚くバーク堆肥をまぶすと、腐ることもあるそうで注意しなければなりません。あとはそのままハウスを開け放して自然に凍結させます。

I師匠は40日間がベストだと言っていますが、もう少し短い期間でも大丈夫なような気がしますが。ハウス内は乾燥するので、時々灌水をしますがやり過ぎると腐敗の原因になる。伏せこみ前に苗床に灌水すると良いでしょう。

ビニールハウスに数万本を伏込み、残りはミニコンに入れたまま外に放置して凍結させます。出荷するときは順次ハウス内に持ち込んで、加温をして解凍します。

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