本日29日、待望の雨、雨が降っています。皆さん「お金が」降っていると申しますが、こんなに雨が恋しいのは生まれてはじめてのこと。天変地異はもう当たり前のように襲いかかる。5月27日には最高気温38度cと北海道が沖縄、台湾より暑い日を記録した。まるで布団乾燥機の熱風をお見舞いされているような気温と風。暑さに慣れている台湾の従業員もしばし呆れてしまい言葉もなく苦笑い状態であった。隣町では熱中症で亡くなられた方もおり、偶然、日曜日なので仕事が休みで良かった。
人間よりも作物のほうが心配? 加工キャベツはところどころ枯死しており、水分を好む作物としては待望の雨となる。今年の加工キャベツは5月12日の−4度C、干ばつによる水分不足、それによる強風で発生する砂塵。5月27、28日の史上最高気温38度Cで瀕死の状態であったのが息を吹き返した。作物に元気がないと病害虫が多発する。今年は要注意なので、キャベツの栄養剤、カルシウム、酵素などを葉面散布しますか。
写真は4.2haの長芋畑のマルチがけ作業も雨前に終了して安堵感でいっぱいの雨の朝となった。今度は長雨かあ・・・。