19日、最低気温がやっとプラスになり、いよいよ加工用キャベツの定植が始まる。ビニールハウス内で45日間育苗された自家苗を使用する。圃場は所々凍結が残っており、サブソイラーを入れると土がめくり上がる。
今年の冬は凍結が厳しかったので圃場の石が多く浮かび上がる。上がることばかりで相乗効果で農場の収入も上がることを願う。
約20年前に設置した農場サインの支柱が腐って折れていた。鉄骨の廃材を利用してギブスのように修復する。何かすっきりしたような気分になる。今年も「頑張ろう!」とする意欲がわいてきた。