- 7月14日に収穫を始め23日に終了した1haの圃場に、再び加工用キャベツを二毛作で定植をする。約1haをちょっと失敗して廃耕にしたためと面積維持のために栽培した。
- 予定していた25日頃から雨が続きなかなか畑の準備ができなかったが、8月2日にやっと定植することができた。適期を過ぎていたため、育苗段階でベト病が発生して心配したが定植後に病状は回復して一安心する。
- 1haの苗(予備の苗)が余り捨てずに有効に使えたのが大きい成果。満度に収量は期待できないが、10aあたり6トンぐらいは収穫を見込めるので充分に成果は期待できる。サブソイラーなどを施工して排水対策、土を柔らかくして根の成長を促した。
- 小麦収穫後の圃場よりもキャベツ跡の方が生育が早く、雑草は多いかもしれないが病気等は少ないと思う。来年からは極早生の品種を予定している。従来の主力品種『おきなSP』では生育が遅いかもしれない。
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