2025年8月26日

じゃがいも🥔収穫が始まる。公立大生のインターンも開始する。

Filed under: ジャガイモについて — 管理人 @ 5:49 AM

8月25日、馬鈴薯(品種男爵)の収穫が始まる。広島の公立大学生3人が参加してインターンシップも始まった。澤田先生のゼミからは昨年から続いて参加していただいた。ワーキングホリデー7人の外国人とともに農作業に勤しんでもらい、内容の濃い忘れられない経験をしてもらう。

早速、農場に到着早々BBQで歓迎会を実施する。Sapporo classic 20リッターのサーバーが人気を独占す。道外の方はサーバーを見てどなたも『北海道だなあ・・』と感嘆する。

初日は観るも触るも初めての農作業経験で、あっという間に1日が過ぎたのではないかな? 近くの温泉に行きたいとのことで職員の運転で出掛けて行った。

今年導入した東洋農機のポテトハーベスターはひと回り大型になり、色々な機能が追加されて便利?になった。2008年、2012年に2台導入しているが、2台合わせた金額よりも高額なのには『ため息』が・・・。最大3台のTOP-1で収穫作業する。

資金不足なので、国の制度資金か(*注、JAの低金利フルスペック)を農場の土地を担保に借り入れる。機械の耐用年数7年かな?の年数で支払いを済ませる。助かります。

*注「フルスペック」というカタカナ語が毎日新聞の紙面に初めて登場したのは1992年。「今年に入り、(中略)簡易型〔のハイビジョンテレビ〕が発売されたほか、低価格のフルスペック版も近く登場する」とあります。ここでの「フルスペック」はテレビの性能についての言葉で、「性能を落としていない、完全な」というほどの意味でしょう。▲時は下って2015年、安保法制を巡る国会審議の記事で「自民党はフルスペックの集団的自衛権を憲法改正で認めようとしている」という野党の発言が見られます。この場合の「フルスペック」は「完全な、欠けるところがない」というところでしょうか。▲最近では自民党の総裁選を巡り「フルスペックでしっかりした総裁選をやらなければ」のような発言が見られました。この場合は「手続きを簡略化したものではなく、所定の条件を満たす(党員・党友投票を含む)」総裁選といった意味で使われていたようです。▲元々は家電などに使う言葉として生活に入ってきたものが、徐々に拡張して使われてきているようです。パッと見たところ難しい印象を受ける言葉ではないのですが、意味が伝わりやすい言葉かというと疑問符が付くようにも感じます。皆さんの受け止め方はいかがでしょうか。(毎日新聞より転記)

 

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