今日は町営農指導対策協議会(農協、農業改良普及書、ホクレン、役場等)主催による畑作技術懇談会があった。関係機関の研究実績や反省をふまえて徹底的に今年の営農計画に反映してゆく。
各作物別に専門家が資料を提示して近隣町村や全道JAの成績順位などを分析して成績アップを模索する。
ほぼ一方的に説明するので睡魔が襲うがみんなの表情は真剣だ。収入にすぐ影響してくるので居眠りなどしてられない。
昨年の鹿追町の畑作農家110数戸の総売上は約45億円であった(酪農、その他を含むと総額で169億円)。今年度は50億円を目指しましょうと最後をしめたのだった。50億を目指すとなれば生産性を上げるのと同時に単価の高い野菜類、長芋、タマネギ(鹿追農協では取り組がない)などを考えなければ無理である。それに伴って労働力不足、機械化などの問題がこれから鹿追では表面化しそうである。対応の早い鹿追農協に期待したい。
コメント by 台湾の庭旭 — 2012年1月22日 @ 1:50 PM
コメント by 管理人 — 2012年1月23日 @ 2:27 PM
コメント by 台湾の庭旭 — 2012年1月26日 @ 2:12 AM
コメント by 管理人 — 2012年1月26日 @ 1:47 PM