2013年3月27日

ケールの播種作業始まる

Filed under: ビニールハウスの仕事,青汁ケール — 管理人 @ 5:53 PM

例年4月5日前後に始まっていたケールの播種作業を早く始める。 最近のぽかぽか陽気で播種時期としては最適な条件だ。今年はなぜ播種作業が早いのか?例年7月にケール葉を出荷していたが6月に出荷要請がきたため少しでも成育を早めることが必要だった。またパオパオなどの資材をケールに被覆して成育をさらに早める計画だ。

先月まで行者にんにくで使用していたハウスが空いたので行者にんにくの香りが漂うなか作業を4人ですすめた。2日間で3ha分をして一時休止をする。

これから6月中旬頃まで播種作業と育苗が続く。おおよそ15haに定植を予定している。ケールの苗は10a当たり2200本、1ha当たり22000本、15haだと33万本を育苗することになる。

ケールの種子は直径2mm前後でISEKI農機製の播種板で播種しています。当然キャベツと同じアブラナ科なのでキャベツにも応用できます。

200穴のセルトレイを120冊(約1ha分)を設置した。種子の上にまぶしているバーミュキュライトが風で飛んでしまうので素早く如雨露で水をかけて湿らします。

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