排出口付きコンテナで農協種芋貯蔵庫から引き取って来ます。一つのコンテナに25〜28俵前後(1,3トン)入っています。
今日は加工用(ポテトチップス用品種)『きたひめ』200俵をビニールハウスに貯蔵する。きたひめはホクレンが育種した品種で目が浅く粒が揃った多収の品種です。火山性壌土では早期倍土するとL玉が多く揃い歩留まりが良く早期倍土に適した品種です。
外気温がー5℃前後になるため当分の間ビニールハウスでブルーシート等を被覆して保管をします。これから男爵440俵、キタアカリ60俵が4月15日頃まで順次引き取りにいきます。4月の10日頃になると気温も暖かくなるため外の広場に置けるようになります。昨年は寒かったので種芋の凍結で苦労した農家があったようです。毎年なんですが・・・