外はー20度Cのなか今年度の行者にんにくの出荷がはじまる。ビニールハウスの内部は2重にビニールが施工されており温暖で快適に作業ができる。日中になると30度を超え外気を入れないと暑くなり過ぎる。
夜間は断熱マット入の被覆材をかけて10〜15度前後に温度が保たれている。補助的に電気ストーブと電熱線で加温もしているので凍結する心配はない。
あと2〜3日後には1日、5〜10キロの出荷量となる。昨年より1周間早く出荷でき、出荷量も昨年の3倍になる予定。
今日は従業員3人と山村留学の中学生とで作業を行う。製品は札幌の市場に出荷されスーパーなどで50g*00円前後で販売される。