6月3日に定植したサツマイモ(品種ベニアズマ、安納芋)を収穫する。今年は定植してから干ばつや低温で萌芽が遅れ、成育期間や積算温度が充分でなかったようだ。昨年に続き小ぶりの出来となった。
気温10度前後の寒さのなか、大阪府立北千里高校の4人の生徒にも農業体験として収穫をしてもらう。冷たい西風が強いなか震えながらの作業となり、北海道農業の厳しさの一端を体験できた。マレーシア、台湾からの若者達と交流も親密にできたようで、中身の濃い修学旅行になったと思う。
当農場で働いている京都大、慶応大、マレーシア理科大の現役大学生との楽しいカードゲームで夜も更けていった。罰ゲームは壁ドン?・・・だそうです。勉強頑張って京都大でも目指しましょう。