2014年9月18日

修学旅行生のジャガイモ堀体験はじまる

Filed under: ジャガイモについて,体験付き修学旅行 — 管理人 @ 6:29 AM

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雨天決行のため倉庫内で実施する。ここの中学校は毎年来て頂いて晴天に恵まれていたが、今年は長雨に遭遇して畑では実施できなかった。

雨天でも十分楽しめるメニューを用意して、喜んで帰ってもらうようにしている。

まず農場主の自己紹介からから始まり、農場スタッフ全員の自己紹介(出身地、農場や北海道の感想など)、年齢当てクイズ(本人の了解を得ています)などで笑いと驚きを引き出す。と言うのも台湾や香港のスタッフは実際の年齢より3〜10歳程度若く見られることが多い。30歳だと23〜25歳程度に見られることがあるので、本人達のご機嫌は絶好調に達する。だから年齢当てクイズは止められない。

農場の説明では、実際に栽培している8品目の農作物を見せて「これはなんですか?」。加工されると「こんなもん」になります。と進行する。この栽培品目に小麦、行者にんにく、さつまいも,

イチゴ苗を加えると12品目にもなり、自分で言うのもなんですが、あらためて品目の多さにて驚く。

旅行生の自宅へ送る10キロのジャガイモを箱詰めすると、ジャガイモの塩煮によつ葉バターを添えて試食。更によつ葉牛乳で喉を潤し、十勝の美味しいジャガイモを味わって頂く。

最後に香港式、台湾式のジャンケン大会をしてチャンピオンを決め、「鹿追のゆるキャラ、くてくう」のグッズをプレゼントする。今度「くてくう」に参加を要請しようか。

日本のジャンケンと何が違うか?グーは石もしくは叩く(ハンマー?)の意味、チョキはハサミ、パーは布と少し意味合いが違う。言葉はもちろん違うが、台湾は言葉が長くて覚えるのが大変なので、日本語に似ている香港(広東語?)を採用している。親しみやすくて中学生はすぐ覚えることができる。ここの中学は今後、香港式のジャンケンが暫くの間流るでしょう。

今年も「来年も来ますから!」と先生方と約束ができたのだった。

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