2016年5月7日

金属探知機の威力を思い知った瞬間

Filed under: キャベツについて,農業機械の話 — 管理人 @ 4:18 AM

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キャベツの定植前の培土に活躍しているのが小橋ロータリーカルチ。このままでは培土が高いのでたる木を引いて表面を均しながら低くしていた。

鉄工場に依頼し200mmのエスロンパイプで鎮圧機を制作した。程良い鎮圧で表面も平らになりすこぶる調子が良い。ただ土が湿気っていると意外とパイプに土が付着するので、スクレイパーを装着しなければならないことがわかった。暇を見て自作することにしましょう。

さて、本題です。20年以上使用しているロータリーカルチなのであちこちガタがきている。ロータリーのフランジのナットが緩んで圃場に落ちることもある。培土をしてしまうのでどこに落としたか探すのに苦労する。そこで7〜8年前くらいだろうか金属探知機があれば発見することができるだろうと思い輸入品だが購入した(価格16000円位)。専属の電池式だが未だにバッテリーが優れていて動いてくれる。深さ30cmくらいに埋まっていても感知する能力がある。農薬の袋にも反応するので優れ物だ。

今回はお母さんに使用方法を教えて探してもらった。すると物体を落とした畝は判るので集中的に検知すると、あっという間にフランジは発見すことができた。また諦めていたボルトまで発見でき、金属探知機の威力をまざまざと見せつけられた。今までキャベツ用包丁、ボルトナット類、作業機の部品などの回収に活躍して感謝です。

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