2011年6月18日

ケールにロータリーカルチ入れ2011.6.18

Filed under: 畑の様子,農業機械の話 — 管理人 @ 7:32 PM

二度目の小橋ロータリーカルチ(H9年製、価格70万円)を入れています。 昨日に続いて下ちゃんに運転を伝授してまかせました。これ以上生育が進行するとトラクター(クボタM1−75使用、H4年製)のタイヤで葉を踏んで軟ぷ病の発生の原因になるためこれが最後になります。 下ちゃん緊張の毎日です。

クボタM1−75トラクターは前50シリーズの7950、9550と比較して格段に小回りが改善され(前部タイヤの切れ角)管理作業に適した倍速ターンなるものも装備された。片ブレーキでターンすることが得意な私はどうしても苦手である。ヰセキのフロントアクスルに慣れた人はどうもなじめない。しかしほとんどが機械式のため長く使用できる機種なので外部油圧の弱さなどに目をつぶれば、中古市場では人気の機種である。6年前に130万円で中古ディーラーから購入したがいまでも同等もしくはそれより高値で取引できると思う。

ほかに所有しているヰセキ8020(S63年製、価格360万円)は前部タイヤの切れ角は十分あり、前10シリーズよりも足回り(フロントアクスルのシール油漏れ)、油圧ポンプ等の耐久性が強化された。外部油圧揚力は3トンほどあり当時としては外車より強力だったかもしれない。8000時間を超えているがケール収穫機を専門に装着していまでも元気に現役だ。ヰセキとしては耐久性などに目をつぶれば20シリーズは国産の名機だと思う。(使用者の感想です)

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