2013年8月24日

ポテトハーベスター新車導入

Filed under: ジャガイモについて,農業機械の話 — 管理人 @ 11:09 PM

現在3台使用している東洋農機ポテトハーベスターのうち、最古の平成元年式が長年の無理が祟り金属疲労によるヒビ、タイヤハブの損傷、コンベヤー類の摩耗などの理由で退役となった。修理を行うと軽く100万円を超えるため「25年」の生涯を終えた。が後々「サツマイモ」の収穫に使用できるよう改造する予定。

今回は2台目の東洋農機TOP-1で、後ろから見て左側のタイヤを細くして畝またぎを可能にしどこの圃場でもいきなり掘ることができるようになった。

鹿追町ではポテトハーベスターを導入すると町から100万円、農協より100万円が助成される。また国からの補助もあり新規導入される方は思い切って買われるようである。他人事のように言っている本人が買ってしまった。消費税が上る前の駆け込み需要もありますが払込ができるのでしょうか・・・・。

ジャガイモの栽培品種は農協が取り扱っているもので14種類ある。品種毎に受入期間が設定されていて「キタアカリ」は9月15日まで、「男爵」が9月25日までと生食用品種は早めに締め切られる。一方加工用品種は「きたひめ」で10月5日、「スノーデン」で10月14日までとなっている。3日に一日程度しかジャガイモ掘りができないので3台所有も仕方がありません。

2台並んでいる東洋農機TOP-1を見ながら今年(8月25日頃より)初めてジャガイモ堀の作業をする従業員の腕にかかっていると・・・他力本願の念仏をつぶやいた。南無阿弥陀仏。

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