なかなか畑に入れず、気がもんでいたところで急に春が来た。
馬鈴薯の面積が増えたので、必要資材としてカラマツ材のパレットを制作する。帯広市の木工場に制作依頼していたが5月にしか納入できないとのことで、新得にあるS木材にカラマツを製材してもらった。わずか3日で納入可能。職員は生まれて初めてパレットを制作してみる。半日で10個のパレットを完成させたが、腕が腱鞘炎にならないか心配である。
当農場のホームページにある、スタッフ紹介を5年ぶりに更新するため撮影を依頼する。意外と写真には抵抗なく応じてくれる。明らかに化粧などして構えてくれるのは、女性として身だしなみには万全を期している。遠くの冠雪している夫婦山がやけに綺麗に見えた。
長芋畑の凍結状態を調査する。と言っても35cmほどスコップで掘ってみるだけだが・・・。今年は40cm深く凍結していたが、すでに『しばれ』は存在しかった。通路やトラクターの走った後は若干『しばれ』が残っている。明後日からポール、ビニールマルチなどの片付けを始める予定である。JA川西では例年通り8日から長芋の受け入れが始まる。さあ頑張りましょうか。