7月に入り最高気温30℃を超える夏日と20℃を繰り返し適度な降雨があり、キャベツの生育にとっては好条件が続いていた。
一日100から200g重量が増加する。内部障害の危険性がないので安心して収穫適期を迎えることができる。極早生寒玉品種は一般的な寒玉品種と比較して1週間位早く収穫が可能。面積にして1haほどを早く収穫を済ませることができる。
忙しい小麦収穫前に1haできることの意義は大きい。これを農協に理解を求めても、病気に弱い、関東が豊作のときは売れないなどの理由で当農場しか栽培していない。関東が不作のときだけ売れるシステムは変えてほしいですね。
さて、今年も主力作物の収穫作業がはじまる。2台の新旧収穫機で全国各地の消費者に加工用キャベツを届けよう!