今年度は苫米地技研製の台車「大助くん」を導入して収穫スピードは同じだが、体力の消耗が少ないように感ずる。一日28a位を収穫するが職員には大好評でした。
Trimple GFX-750自動操舵システムで運転するので、運転者も後ろ向きでプラウの位置を中心に注意を払う。時々AB線を微調整、20分でシステムがOFFになるのでモニター画面をタップする。非常に操作しやすくなったが操作マニュアルは素人や年配者にはわかりずらい。家電のように「エラ〜が出た時は」対処法を明記して欲しい。素人が気楽に操作できるようにお願いしたい。250万円もするのだから・・・。
毎年、作業員を派遣してくれている会社が突然連絡が取れなくなり、急遽、女子職員4名(平均年齢23歳と若い)を中心にプラウの長芋抜き取りの作業をお願いしている。大変な作業なので15分くらいおきに交代している。派遣(3名依頼していた)できなくなると電話に出ません。この会社とは永遠のお別れになるでしょう。
近くの大雪山系の山々はうっすら白くなる。大地には時々雪が舞うが、まだまだ本格的な雪は11月中旬以降になると思う。昨年は正月以降まで雪は降らなかった。年々暖かくなってきているのを感じる。あまり余裕のあることも言ってられないので、晴れた日は頑張ることにしている。
昨年は150トン全量をJA川西に出荷したが、今年は1ha位面積が少ないので120トン前後の出荷量を見込んでいる。B級品を隣近所にお配りしているが、我が家の長芋は水っぽくなく美味しいそうである。お世辞もあるかもしれないが、皆さんの批評を励みにして頑張りましょう。