5月7日、約1ヶ月間の🌱芽出しが順調に進んで種芋の播種が始まる。畝の長さが540mあるので、自作の播種機(製作費1万円くらいと中古機械代)にミニコン22個を満載する。受け皿の中央に種芋を並べると正確ではないが株間が揃う。
今年は駆動輪を6・00x12のサイズに変更したので、株間が18cm から20cmにする。昨年は個体が太くなり『当たり』と呼ばれる隣の長芋がぶつかり規格外となってしまう事例が増えた。その解消になるのではと株間を長くしてみた。
作業速度は1割ほど速くなり、1日10本程度、面積にして70a を播種することができる。3人の香港出身従業員は椅子に座って種芋をコンベアーにのせることができるので、非常に作業が楽である。4人くらいで交代しながら同じ位置で長く仕事しないように指示している。