依然、旱魃傾向で☔️雨が欲しい。直径20cmほどになった加工用キャベツは、あと10日程度で出荷を迎える。
H25年、R3年製ヤンマーキャベツ収穫機2台を半年かけて分解点検していた。やっと本気モードになり急ピッチで整備をする。収穫機の心臓部、かき込みホイールから上下搬送ベルトを支えるテンションプーリー、ブラケット、駆動プーリーシャフトなどあらゆるベアリング,ナット類が動かなくなっている。雨の日も作業するので仕方がない。収穫終了後に分解清掃してオイルを添付いておくのがベターである。また錆ないステンレス製の部品に交換している。
下部の搬送ベルトプーリーは10個全部がオイルシール内に土が入り込んでいる。清掃して隙間にグリスをぬる。土を呼び込むと言われているがどちらにしても土が入り込む。グリスが入っていれば錆びずらいと判断している。ナットも錆びて回せないのでステンレス製ナットに交換している。
R3年製の芯を切る合わせ刃は、一年もしくはシーズン途中で錆びてシャフトが上下しなくなる。ステンレス製にするか分解して清掃する必要がある。またオイルシール部からオイルを注入しなければならない。
私は全くの素人でやる気を持ってしているだけで、できる限り自分で修理交換している。。製造、販売店にも協力していただきパーツ表などとともに技術指導を仰いでいる。機械の構造を理解でき、作業時不具合が発生しても対応できる能力を有したい。また少しでも経費削減に繋げられるよう努力せねばならない。