小豆の茎水分が下がりやっと順調に刈り取りが進行している。新人の職員(北海道農業専門学校出)の二人に任せて残りの職員はビートの収穫作業をする。即戦力の彼等なので安心して任せられる。また、新しいコンバインもほとんど自動化されているので運転の作業に支障はない。町平均の収量は10 a 当たり189キロと不作であった。
さて、カッパン病が蔓延していた直播ビートの収穫も始まる。2台の収穫機日農ピタろうで挑戦しています。雑草やビートが小さいため直進するためのセンサーが誤作動をして、畑に撒き散らかしております。拾うのに大変である。
収量は10a当たり3500~4000キロぐらいでしょうか・・・。ビートを運搬する運送会社も原料が少ないため、予定日より1日早く来てくれるそうです。糖分は13%くらいと今まで経験したことのない低糖分になりそうです。