2024年3月9日

加工キャベツの播種はじまる。休憩には地産地消のフライド長芋

Filed under: キャベツについて,長芋について — 管理人 @ 7:19 PM

最低気温がー12〜13度Cと冷え込んでいるが、昼間の最高気温が0度Cを超えて暖かくなってきたので加工用キャベツの播種が始まる。今年度も10ha以上を計画しており、6月末まで10日おきに順次播種作業が続く。まず最初に播種する品種は極早生の『YR天空』。主力品種の『おきなSP』よりも1週間程度早く収穫できるので重宝しているが、1回のみの播種にする。

なぜ重宝するのか? 7月に収穫期を迎えるが、小麦の収穫前に1週間早く作業できる。小麦収穫は4戸共同で夜間遅くまでコンバイン、トラック等を運転するため。

JAではキャベツ等の育苗を受託していますが、10a当たり約4万円の委託料金が発生する。10haで約400万円を浮かすためビート育苗ハウスを利用して自家育苗している。播種機、収穫期を所有しているので、作業が自由に組めることが大きなポイントである。しかし、育苗管理が大切な3月と4月は、晴天の日中は最低一人温度管理しなければならない。ハウス内が30℃以上になると苗が焼けて枯死してしまう。

作業の合間の休憩には一冬越して甘味を増した激ウマ『フライド長芋』の提供がある。もしくは男爵芋の『フライドポテト』。ねっとり、しっとりした感触がたまりません。あっという間に皆の胃袋に収まる。好評ですが毎日は飽きてしまいます。

コメントはまだありません

No comments yet.

RSS feed for comments on this post.

Sorry, the comment form is closed at this time.

このページの先頭へ