26km離れた然別湖に夕立が降っている。それを横目に作業を進行する。われらの集団は倹約思考で他の集団が手放した中古のコンバインを取得して3台使用している。よって当麦作組合負担金は10a当たり1,500〜2,500円程度で安価に運営している。通常は5〜7,000円程度の負担金である。コンバインは古くても、能力が悪くても収穫は可能である。多少時代遅れの感はあるが・・・。
約40年使用しているコンバイン(美幌町から中古で購入)のタイヤがパンクする。さらに中古のタイヤを探して再使用する。JA整備工場に依頼して交換してもらうが、ディスクが固着していて外せれず難儀する。暑いなか大粒の汗をかいて作業する姿に🍉スイカと飲み物の差し入れをして、JA職員に感謝です。
整備を依頼している会社の方から交換部品がなくなってきているので・・・注意が必要と言われるが。新品は7000万円〜9000万円するらしいのでとても更新不可能である。我慢して大切に使用するしか方法はない。夜間作業しているとコンバインがバックしないので『おかしい?』と感じていたら立木と押し合いをしてしまった。反省。流石に70歳に近づくと、体力が持続出来なくなってきた。車体を伸ばしたり、引っ張ったりして直しました。
JA小麦乾燥施設では豊作のため受け入れがパンク寸前。熱中症警戒アラートと共に受け入れ制限が発表される。昨日はめでたく収穫を終了することができた。昨年並みの収量と品質を維持できたでしょう。我農場は過去最高に近い収量を記録しそうです。
我が小麦集団は面積73ha, 平均推定乾燥収量は約13俵/10a当たりであった。その後の調整後は、町平均製品歩留90〜92%、きたほなみ11.5俵/10a, ゆめちから10.5/俵、直近10年では四番目の町平均の成績であった。意外と期待外れであった。