台湾では中秋節にBBQが慣例だという。国民の祝日になり名月を見ながら焼肉で祝う。庭先や道路で、どこの家庭でもBBQをするため煙で月が見えなくなるそうだ。月(花)より団子状態ということかな・・・。道路では禁止されている地域もあるとか。
一説によると、海外向けBBQセットの輸出が停滞した為、ラジオや量販店で中秋節にBBQを呼びかけたところ慣例化したそうである。国民2300万人が一斉にするようになったのだからさぞBBQセットは売れたことでしょう。
さて、台湾人が幹事になり準備をして、農場で名月を祝った。旬な秋刀魚、🥦野菜を美味しく食べたが、初めて食べたズッキーニは甘くて美味しいのには驚いた。異国でのBBQの体験は彼等の脳裏にどう焼き付いたか聞いてみる事にしよう。
また、台湾では主催者(3名ほど)が食材等を全額負担するのが慣例である。農場でも全額持とうとするので、ここは日本なので、日本人職員などから負担してもらい会費制か食材を持参してやりましょう! と言ったのだが。15人分の負担は重荷になると伝えた・・・。が理解してもらえない。私は台湾へ旅行すると、台湾のルールに従いすべて食事はご馳走になる。