2024年10月13日

小豆、大豆の収穫が始まる。農業機械の修理部品供給年限

Filed under: その他農産物について — 管理人 @ 8:49 PM

最高気温20℃と暖かくて大豆の収穫日和となった。同日に小豆(収量は平均約3俵/10a)の収穫が終了して、新旧2台のコンバインで大豆(品種ユキホマレR)の収穫を始める。不作の小豆で落ち込んだが、思ったより大豆の収量(約7俵/10a)があるため、ゆっくりした速度でコンバインを走らせる。

大豆の収量は農場始まって以来、最高の成績を記録する。流石に2台のコンバインで作業すると早いですね。(畝幅66cm,株間6cm)

昼食はカミさんの愛情こもった『🍙おにぎり』を畑でいただく。現場で食べる『おにぎり』は皆で食べると格別に美味しい〜。昼休みの時間は収穫するには最適な環境(温度や空気の乾燥)のため休みません。交代でコンバインを運転する。

クボタのコンバインは製造から30年を過ぎ、金属疲労の裂傷、部品供給停止などにもめげず頑張っている。部品は自前で製作、改造は頻繁に行う。目の前で昼食を食べている20代の職員が生まれる前から活躍している。瀬川瑛子の歌『🎼生まれる〜前から〜結ばれていた〜🎵』を連想する。意味は違うが・・・。

表記にある『農業機械の修理部品供給年限』は国のガイドラインで、製造が終了してから概ね10年前後である。トラクターなどは50年使用しているものもあり、農業機械の価格高騰やコスト削減のため部品供給年限を大幅に伸ばして頂きたい。特に特殊部品や消耗部品はお願いしたい。自動車と違い農業機械は長持ちするため要望は多いはずである。

 

 

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