10月15日、長芋の残留農薬検査のためサンプルを掘る。台湾ギャル四人でスコップを使用して手掘りする。約1mをゆっくり1時間かけて楽しみながら作業する。
昨年並みの作柄で『乾物量』は昨年より数値が高く推移していているそうです。つまり成熟が進んでいるが収穫はできる限り伸ばすようである。
青森の長芋機械メーカーから、4年越しのポール抜きの専用機械『抜き丸』と、最新型の収穫プラウに交換する。最新型のプラウはスライド幅が大きくなり、急激な掘り取り変更にも対応可能となった。旧型の機械上部だけ交換して『スッキリ』としたスマートなプラウとなった。機械会社の社長曰く、注文に答えることができず、断るくらいだそうです。確かに鍬の部分のベルトコンベアー(今春に交換)など長芋が折れづらい構造になっているのが人気なのでしょう。